「東京からいちばん行きにくい場所」⁉︎

一生に一度は行きたい秘境「四国最南端の離島」の高知県宿毛市・鵜来島「鵜来島ブルーの海」を見に行こう！

日本国内で東京から最も行きにくいといわれる場所はどこであ～るか？

北海道や沖縄ではない。その場所は四国最南端の離島「鵜来島」であ～る。

わざわざ見に行く価値のある鵜来島ブルーの海は絶景。

鵜来島の見どころスポットを紹介しよう。

■東京駅から鵜来島まで1日でいけない　陸路と海路で約24時間

　実際に東京駅から鵜来島へ行こうとすると、どのくらいかかるのだろうか？

Googleマップで列車等を利用したと仮定すると、朝7:30に出発し、東京駅から山陽新幹線のぞみで岡山駅まで行き、JR土讃線特急南風7号へ乗り換えを行い高知駅へ。

高知駅からJR土讃線特急あしずり5号に乗り換えて、さらに、中村駅で土佐くろしお鉄道中村・宿毛線に乗り換えて宿毛駅で下車。

　さらに、片島港までバスで15分、又はタクシーで約5分で片島港に行き、定期船に乗り換えて、ようやく鵜来島に到着するのであ～る。

ただし、定期便は、1日2便のため、宿毛駅に到着した時点16:07で、最終便の14:30が出てしまっており、その日は、宿毛市内のホテルに宿泊して翌日の7:00に定期便に乗って、7:50に鵜来島に到着するのであ～る。

鵜来島に到着するのには、実に24時20分かかるのであ～る。

　東京からおよそ24時間だとどこまで行けるだろうか？

海外ならヨーロッパまで行けるのであ～る。

東京から考えると高知県宿毛市の鵜来島は、秘境の離島と言っても過言ではないではないか。

■四国最南端の離島断崖絶壁の「鵜来島」

鵜来島の見どころといえば、サスペンスドラマで追い詰められた犯人が事件の真相を自白する印象的なラストシーンにも使われる断崖絶壁と荒々しい太平洋の緊張感のある風景。

「鵜来島」はなんと、国土交通省が「島の宝100景」に認定しており、海外の人にも紹介したい日本の絶景であ～る。

なぜ、およそ24時間かけて東京から最も行きにくい場所「鵜来島」に行くのか？

それは、国土交通省でも日本で「観に行く価値のあるスポット」として認められた絶景がそこにはあるからであ～る。

■観るものを圧倒する自然の神秘「龍頭山」

鵜来島の最高峰である「龍頭山（りゅうとうざん）」。島の中央にそびえたち、灯台へ抜ける山道から、登山道を経て1時間程度登ると第二次世界大戦中、日本海軍の要塞の島であったという龍頭山に到着するのであ～る。

戦争遺構として弾薬庫、砲台跡があるのであ～る。

また、頂上からの眼前には大迫力の太平洋が姿を現す。

パワースポットとして人気を博しているのであ～る。

■絶景！鵜来島ブルーの海と情緒ある街並みの「鵜来島」

鵜来島は、ダイビングスポットでもあり、条件が揃えばまるで船が宙に浮いているかのような写真が撮れる透明度抜群の鵜来島ブルーの海があなたを迎えてくれる。

情緒ある街並みは、まるで昭和にスリップしたかのようであ～る。

穏やかな時間があなたを包んでくれるのであ～る。

鵜来島を訪れたら、アクティブにシュノーケリング、スキューバダイビングで見たことのない新種の魚たちや巨大サンゴと戯れるも良し、透明度の海をぼーっと眺めてストレスフリーの時間を楽しむも良し。思い思いの時間を楽しんでほしいのであ～る。

■一生の思い出になる！東京から最も行きにくい場所

東京から最も行きにくい場所。

まだ見ぬ秘境を求めていく。

それはあなたにとって、忘れられない思い出になるのであ～る。

ぜひ、四国最南端の離島「鵜来島」と鵜来島ブルーの海を観に行ってみよう!

■鵜来島への行き方

高知へは皆様の最寄りの空港・駅から
【飛行機・JR】

宿毛駅へは高知駅から鉄道で乗り換え含めて約2時間であ～る。
【JR・土佐くろしお鉄道】高知駅⇔宿毛駅

宿毛駅から片島港までバスで15分、又はタクシーで約5分であ～る。
【バス・タクシー】宿毛駅⇔宿毛市片島港

鵜来島へは宿毛市片島港から定期船で約50分～90分であ～る。

【定期船すくも】　宿毛市片島港 ⇔ 鵜来島
定期船は一日に2便

定期船のりば住所
宿毛市営定期船片島扱所 TEL 0880-65-8568
宿毛市片島9-7-11